最新情報｜社外の人事・労務担当者「労務アシスト」

令和６年度　労災保険料率が変更されます

　令和６年度の労災保険料率は全５４業種中、２０業種で変更（１７業種で引き下げ、３業種で引き上げ）されます。

　また、請負による建設の事業に係る労務費率（請負金額に対する賃金総額の割合）も改定されます。
　詳しくはこちらをご覧ください。

令和６年度協会けんぽの保険料率が決定しました

　令和６年３月分（４月納付分）から適用されます。
　介護保険料率は全国一律で1.60％に引き下げ（令和５年度1.82％）となっています。

　都道府県別（各支部）の保険料額表はこちら

　令和6年4月から、改正労働基準法施行規則等が施行され、従業員を雇い入れる際等に行う労働条件の明示ルールが変更になり、以下の項目について追加する必要があります。
　1.就業場所・業務の変更の範囲　　2.更新上限に関する事項　　3.無期転換に関する事項

　モデル労働条件通知書はこちら（こちらを併せてご参照ください）
　リーフレットはこちら、詳しいパンフレットはこちら
　厚生労働省関連サイトはこちら

令和５年度の地域別最低賃金が決定しました

　各都道府県に適用される「令和５年10月以降の地域別最低賃金」が決定しました。
　各都道府県の改定額と発行年月日はこちら
　最低賃金に関する特設サイトはこちら

厚生労働省から「モデル就業規則」が公表されました

　厚生労働省から「モデル就業規則」が公表されました。

　労働基準法第89条の規定により、常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成し、所轄の労働基準監督署長に届け出なければならないこととされています。就業規則を変更する場合も同様に、所轄の労働基準監督署長に届け出なければなりません。

　このモデル就業規則は適時更新されます。
　詳しくはこちらをご覧ください。