永く社会から必要とされる会社作りをアシストいたします

最近、一般紙やニュースなどで労務に関する単語を見聞きすることが多くなりました。「長時間労働」「セクハラ・パワハラ」「同一労働同一賃金」「育児・介護と仕事の両立」・・・これらは、国が推し進める「働き方改革」によって、是正の必要があると考えられているものです。10年前には普通だったことが、今では許されないことになっているものも多くあります。
少子高齢化に伴う労働力人口の減少により、求める人材の採用が難しくなっており、今後、こうした状況がより進行すると考えられます。労働力は、資金とともに会社を存続させる上で欠かせない資源です。その資源を絶やさないためには、働く環境を整備し、現に勤務している従業員からは「この会社で働き続けたい」と、就職を検討している求職者からは「この会社に就職したい」と思われるような、「求められる会社」であり続けることが、人材不足時代を乗り越え、10年後、20年後、存続している会社に不可欠な要素になっているでしょう。ただし、これは従業員の要求を丸吞みし、労働条件を引き上げさえすればよいというものではありません。
適切な労務管理により従業員満足度が高まり、会社が繁栄し、それが社会貢献につながり、社会から必要とされる会社となるーそのようなゴールをアシストしたいと私は考えています。
労務アシスト 代表 細田 剛